世界初の偽宣教助祭叙階

世界初の無効助祭はハラレのアンジェリック・モーレン。アレキサンドリア正教会総主教庁に所属するジンバブエのセラフィム正教会大主教は、5月2日に彼女を無効に「叙階」しました。

セラフィムはOrthodoxDeaconess.orgにこう語っています："彼女は典礼と私たちの正教会の礼拝におけるすべての秘跡において助祭が行うことを行います。"

すでに2016年、アレクサンドリア正教総主教座とアフリカ全土は、女性が「助祭」になることを「許可」することを決定しました。モレンはハラレの聖ネクタリオス教区で働いています。地理学と「環境科学」を専攻。

彼女によれば、「地球は神からの神聖な贈り物」。私たちは地球を害から守り、動植物やすべての生き物と調和して生きていかなければなりません」と主張。

偽の司祭叙階式についてモレンは、「最初は祭壇に入ることに緊張していましたが、今週、準備の一環としてセラフィム大管区長が祭壇に入ることを祝福してくださったので、そのような気持ちはなくなり、安心しました。準備はできています」。

この無効な叙階は、2016年のアレキサンドリア・ギリシャ正教会総主教会議（Synodate of the schismatic Greek Orthodox Patriarchate of Alexandria）の全会一致の決定を受けたもの。

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