冗談じゃないバチカン、伝統的な教えと儀式を称賛

ミゲル・アユソ・ギショット枢機卿が率いるバチカンの諸宗教対話総主事庁は5月6日、釈尊の誕生、悟り、入滅を記念する「ヴェーサク」を祝う仏教徒にメッセージを送りました。

メッセージは、キリスト教徒と仏教徒が平和、和解、回復力を促進するために協力できるという信念を表明しています。現実には、平和の王子であるキリストなくして平和への道はありません。

さらには「私たちそれぞれの伝統の崇高な教え」を語り、「私たちそれぞれの宗教的伝統にふさわしい儀式と礼拝」が和解と回復力を促進すると信じています。

現実には、仏教の考え方は間違っており、その儀式は悪魔崇拝である一方、バチカンはキリストと使徒に由来するローマ典礼に従った「儀式と礼拝」と戦っています。

このメッセージでは、パウロ6世、デズモンド・ツツ、ブッダ、聖パウロ、聖フランシスコ（フラテッリ・トゥッティ）も同様に賢明であると引用しています。

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